ペットのクロと過ごした、大切な思い出

私の実家では、私が子どもの頃からペットを飼っていました。
亀や金魚、夏にはクワガタやカブトムシなどの昆虫を飼育したりもしていましたが、中でも思い出に残っているのがラブラドール・レトリーバーと共に過ごした18年間です。

我が家では、私が生まれたのと同じ年にラブラドール・レトリーバーをペットとして飼い始めました。真っ黒なラブラドール・レトリーバーで、名前は「クロ」と父親が名付けました。

私と同い年ということもあり、私は子どもの頃からクロと大の仲良しで、幼稚園に入園した頃から毎日朝と夕方の散歩に一緒に付いてまわるようになりました。
走るのが大好きな犬だったので、私ではリードを持っていかれてしまうため父親が一緒じゃないと散歩に出掛けられないのが悔しいかったですね。

クロを家の中に入れると両親に怒られましたが、時々シャンプーをするためにお風呂に一緒に入る事もありそれがすごく楽しみで、子どもながらに「早くシャンプーしないの?」と両親に急かしていたのを覚えていますね。

小学校の高学年になる頃からは、私一人でもクロを散歩できるようになったので、寄り道を楽しんだりしながら毎日散歩をしたのは良い思い出になっています。

そんなクロも、私が高校を卒業する年に老衰のために他界してしまいました。
段々と弱っていくクロを見るのはとても辛いことでしたが、眠るように穏やかに他界したのを見届けた時には、涙が止まらなくなり一晩中泣いていました。

今では、クロと過ごした時間は良い思い出になっていますし、自分の子どもにもペットを通じて命の大切さを学んで欲しいと思っています。